未だ見ぬ領域への挑戦を

中島建設は先代中島喜多男が戦後間もない頃に当地で開業いたしました。 爾来６０有余年に亘り地域に密着した事業活動を続けています。 その中にあって、建設業は時代の流れとともに大変華やかな時代もありました。 また、投資が冷え込む逆風の時代もありました。 また、時として社会から大変厳しい批判を受けた時代もありました。 中島建設も大きな時代のうねりに揉まれながら成長を続けてまいりました。

いま、情報化という新たな波が大きなうねりとなって私たちを包んでいます。 建設業は成熟産業、衰退産業などと言われますが、人類にとって、社会にとって必要不可欠な産業であることにかわりはありません。 私は業界に求められる使命を肌に感じ、成長を諦めず、新たなうねりの中で舵をとっていく決意をいたしました。

セーフティ～安全第一という標語がありますが、この産業で共に働く仲間たちを失わない、家族を悲しませない、そのために安全は常になによりも優先する決意を新たにいたします。

ダイバーシティ～男社会であった建設業を変えていく。性別などに関係なく共に夢を語れる仲間と力を出し合って目標を実現していく。人材の多様性を尊重する決意をいたします。

スマート～Iotを通じたスマート社会の進展に即して企業内でのスマート化を進めます。 機械化・自動化・無人化などを通じ効率化を進め、業態の変化を厭わず常に新しい仕事のかたちをつくっていく決意をいたします。

私たちは持続可能な社会の実現にも積極的に関与していきます。そのために環境保護活動の多様化にも取り組みます。 そして地域社会での活動を通じて世界が少しでもよい方向へ進むよう、これからも挑戦し続けてまいります。